ボクシング界のレジェンドである具志堅用高さんが会長を務める、白井・具志堅スポーツジムが閉鎖されることが発表されました。
1995年に開設されてから25年の歴史に幕を下ろす形となりました。
具志堅用高ボクシングジム閉店!7月末の閉鎖(閉館)を発表
【発表】白井・具志堅ジム、7月末で閉館へhttps://t.co/nYu9irEv4F
1995年に元世界フライ級王者の白井義男氏と具志堅氏が設立。閉館の理由は、「これまでのように選手の指導にあたるには難しい年齢になったこともあり、ここが潮時と決断致した」と説明した。 pic.twitter.com/sPSPUAEFlM
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 6, 2020
白井・具志堅スポーツジムは7月31日をもって、ジムを閉館することを発表しました。
具志堅さんはホームページ上で、こうコメントを残していました。
気力、体力ともに、これまでのように情熱を持って選手の指導に当たるには難しい年齢になったこともあり、ここが潮時と決断いたしました。
引用:https://www.sankei.com
白井・具志堅スポーツジムからはフライ級王者として比嘉大吾選手を育て上げるなど、実力ある選手を輩出した実績もあります。
そんな比嘉大吾選手ですが、2018年4月に3度目の防衛戦で計量を900グラムオーバーとなり、計量ギブアップを宣言し王座を剥奪されていました。
日本人世界王者がウェイトオーバーとなるの初めてのこと。この計量失敗のために、JBCは比嘉選手からプロライセンス向き停止処分となっていました。
具志堅用高ボクシングジムの閉鎖にネットの反応「比嘉大吾選手が離れたのが痛い」
復帰を果たした比嘉大吾選手ですが、モチベーションが湧かないという胸の内を明かしており、2020年3月には白井・具志堅スポーツジムとの契約を更新せず、別の移籍先を探すこととなっています。
白井・具志堅ジムの看板選手でもある比嘉大吾選手が離れていったことがジムにとては大きな打撃となったのではという声が寄せられていました。
白井・具志堅ジム 7月末での閉館を発表、だそうだ。具志堅会長も年齢的に体力的にきついとのこと。比嘉大吾選手の体重超過の件がなければもう少し頑張れたかもしれないね。それとコロナ被害が重なって。日本のボクシングが衰退しないか心配である。
— 小言の唄 (@N_poruto) June 6, 2020
白井・具志堅ジム7月末で閉鎖か。。。
比嘉大吾のモチベーションが大きく下がったのも影響したかな・・・?
— 兼業主夫ゆうじ (@yuji197026) June 6, 2020
具志堅さんのジムがなくなるって聞いて比嘉大吾どうすんだろって思ってたらもう既に契約してなかったし再起かけて闘ってると言うではないかそしてバンダム級で復帰で井上尚弥より2つ若いと聞いて驚き笑 井上尚弥-比嘉大吾のタイトルマッチ見たい!!
— はやとこ(っ’ヮ’c) (@pawapoke13yasu) June 6, 2020
比嘉選手が離れたのが最後の決断になったのかな?経営という問題もあったのかもしれない。現役、指導者、そして次の第3の人生も素晴らしいものでありますように!#具志堅用高 #世界殿堂入りボクサー
白井・具志堅ジム 7月末での閉館を発表https://t.co/vCcrqzAnQn— 職人@町工場 (@lizardkyoto) June 6, 2020
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