中国人の入国禁止(来日拒否)や渡航禁止をしない理由はなぜ?日本が規制できないのはなんで?

中国の武漢市で発生している新型コロナウイルスによる新型の肺炎が世界中で問題視されています。

現在治療できる薬がなく中国ではすでに多数の死者も出ていることからも、非常に脅威である感染症であることは間違いないでしょう。

にもかかわらず、日本では入国拒否や渡航禁止などの対策がとられていません。

この記事の内容
中国人観光客の入国拒否・渡航禁止にしない3つの理由

 

メッセージを入力

新型肺炎(新型コロナウイルス)が中国で蔓延

2020年1月26日現在の新型肺炎の被害状況をまとめると以下のようになります。

新型肺炎の被害状況
  • 新型肺炎患者:2000人超 (前日発表から690人増)
  • 肺炎感染による死者:56人 (15人増)
  • 肺炎感染による重傷者:324人
  • 中国以外の感染確認地域:13カ国、40人以上の感染
  • 日本での感染症患者確認:3人 (国籍非公開)

となっています。

 

現在も拡大しており、中国を中心として世界中の肺炎が広がっていることも伺えてます。

もちろん日本も例外ではなく、春節で中国人観光客が押し寄せることになればさらに感染拡大が危ぶまれています。

 

日本は中国人観光客の入国規制の対策が遅れている

日本が入国禁止などの対策を行わない理由に関しては公表されてはおらず、その動きも他国と比べて遅れているという状況と言わざるを得ないでしょう。

北朝鮮は「1月22日」にはすでに中国人観光客の入国禁止を発表しています。

なぜ日本は中国人観光客の入国拒否や制限をかけるなどしないのでしょうか?

中国人の入国禁止(来日拒否)や渡航禁止(制限)をしない理由はなぜ?日本が規制できないのはなんで?

日本が入国禁止をしない理由としては大きく3つにあると考えています。

  • 中国からの経済効果
  • WHOの緊急事態宣言見送り
  • 中国の海外旅行制限

それぞれ見ていきましょう。

中国のインバウンド観光客の収入!東京オリンピックの経済効果への影響

まず大きくある理由として「中国人観光客」による経済効果があげられるでしょう。

インバウンド消費とは?
海外からの観光客の消費活動のこと。

 

中国人観光客によるインバウンド消費は相当なもので、日本としては中国からの観光客が落としてくれるお金は逃したくはないわけですね。

過去の5年の中国人観光客による、経済効果が以下のようになります。

 

2014年:5,583億円
2015年:14,174億円
2016年:14,754億円
2017年:16,947億円
2018年:18,844億円

引用:観光庁 訪日外国人消費動向調査

 

中国人観光客は増え続け、日本の経済への影響は無視できるものではないんですね。

2018年におけるインバウンド消費は「1兆8844億円」もあり、「中国人1人あたりなんと22万4870円」も日本に落としてくれる計算になるわけです。

 

東京オリンピックに影響を与えたくない

例年の経済効果に加えて、2020年には東京オリンピックが目前に迫っているとから、一番の稼ぎどきのこの時期に影響があっては困るわけです。

 

しかも春節のこの時期には、多くの中国人観光客が日本に押し寄せることも理由の1つでしょう。

 

日本に観光に来る場合には、航空会社や旅行会社、宿泊施設などにも予約をしているはずなので、大きな影響がでることは間違いないですね。

こうした中国人観光客が日本にもたらす「経済効果」を逃したくない、というのが背景としてあると考得ています。

WHO(世界保健機関)が緊急事態宣言を見送りを発表

中国中部の湖北省武漢市で集団発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、世界保健機関(WHO、本部スイス・ジュネーブ)は23日夜(日本時間24日未明)、感染が国際的に拡大し緊急の対応が必要な場合に出される「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送った。

WHOの専門家委員会のディディエ・フサン委員長は、同日開いた緊急会合後の記者会見で「今はその時ではなく、緊急事態とみなすには早すぎる」と述べた。

引用:https://www.asahi.com

 

WHOからは「緊急事態宣言」を見送った主な理由が以下のようになります。

  • 中国国外で”人から人への感染’’が認められていない。
  • 中国自体では緊急事態だが、国際的なレベルでの緊急事態には至っていない

 

今回の判断において意見が分かれた要素が以下のようになります。

意見が分かれた要素
・深刻さから判断
・症例数が限られている

 

このようにWHOは「中国」では緊急事態ではあるが、世界規模でみた場合に宣言を出すものではないという判断に至っているわけですね。

もちろん「現時点」ということなので、今後の進展によっては再度検討となりますが、現時点では見送られています。

 

そして日本もWHOの意見を参考にし、あくまで「中国」内でも問題である判断した可能性があります。

この時点で緊急事態宣言をしておけば、対策レベルが上がり日本でも感染者が発見されることもなかったかもしれないのに…

以上のことから「WHO(世界保健機関)の見送りの判断」から中国人の入国拒否や規制にまで繋がらなかったこともあるのでしょう。

 

中国が海外旅行を移動制限する

中国政府は25日、国民の海外旅行を27日から事実上禁止することを決めた。新型コロナウイルスによる肺炎患者が中国本土で1300人を超え、海外にも感染が拡大する中、国民を国内から出さず、これ以上の拡散を防ぐ狙いだ。

引用:https://www.jiji.com

 

中国が緊急事態だと判断して、「海外旅行」を事実上禁止する方針を出しています。

日本はあらかじめ「中国」が対策するだろう!として、対策を中国の動きに任せた可能性もあります。

中国から感染者が「出国」しなければ、「入国」の拒否や制限をする必要がない、といった考えがあるのかもしれません。

本来であれば、日本の国民を守ることを最優先し「入国」から対策すべきですが、中国から出国の制限が出た後に動き出すのでしょうか。

やはり政府の対策の遅さはとても疑問ですね…。

 

【まとめ】中国人の入国拒否(禁止)や渡航禁止をしない理由はなぜ?日本が規制できないのはなんで?

今も拡大し続ける新型肺炎をめぐる中国人観光客の「入国拒否や禁止」をしない理由についてご紹介しました。

  • 中国人観光客からの経済効果
  • WHOの緊急事態宣言の見送り判断による影響
  • 中国からの出国制限の対策だより

 

日本政府の動きの遅さには、国民を守るという意思が非常に薄いように思われます。

国民に対しても情報を制限するなど、国民の安全よりも利益を優先しているようにさえ思えます。

もちろん他にも入国の制限や規制を行わない理由はあるかと思いますが、それを差し置いても日本国民の健康と安全を守るべきではないでしょうか。

世界全国に感染者が発見されている今、WHOも判断を変えて来ることになると思われますが、一刻も早い対応を願うばかりです。

中国人 入国禁止 拒否 しない 理由

1 個のコメント

  • 本当に中国人からの新型肺炎めちゃめちゃ迷惑やわ‼️
    早く食い止めればここまで感染拡大なかったはず‼️
    出かけたいけど人混み行くのがめちゃめちゃ怖い‼️
    しかも物凄く神経質になってる‼️
    早く中国人観光客帰省して欲しい‼️
    これ以上感染者を出さないで欲しいわ‼️
    マジ☀️

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です