2020年の1月20日にYouTubeチャンネル「2台目マニマニピーポー」から投稿された動画がかなり衝撃的でしたね。
『【実話】脳みそから小さな人間が出てきた女…なぜ脳にもう1人いたのか?』の話のモデルや実際の胎児が気になった方も多いのではないでしょうか?
今回の話の元となった人や実際の摘出された赤ちゃん写真などについてご紹介します!
【実話】脳みそから小さな人間が出てきた女..【2代目マニマニピーポー】
頭から赤ちゃんが出てくるという漫画の世界のような話ですが、実際にあったというのだから人体は奇妙であり、怖いところでもありますね。^^;
ブラックジャックのピノコや映画「JIN」の坂本龍馬の脳みそくらいでしか知らない話ですが・・・

出典:https://news.livedoor.com
【実話】とあるように、実際に頭から胎児が摘出された方がいたことがわかりました・・
【画像】脳みそから小さな人間(脳の中の小人)が出てきた女の実例はどんな?モデルやソースは?
インディアナ大学の博士課程に身を置いていたヤミーニ・カラナムさん(26歳)という女性が、今回の動画のモデルなのではないかと思います。
(※動画のような物語まではわかりませんでしたので、違っていた場合は申し訳ありません。)
ヤミーニさんは2014年の9月ごろから読解力や聴解力が非常に低下してい症状から、医師の診察を受けたところ腫瘍であると診断されます。
それから動画にあるように、脳外科医の専門機関に紹介されています。
ロサンゼルスの名医の執刀によりこのほど脳腫瘍の摘出手術を受けたのは、「インディアナ大学」の博士課程に身を置いているヤミーニ・カラナムさん(26)という女性。
昨年9月に読解、聴解力が非常に低下していることに不安を覚え、医師の診察を受けたところ脳腫瘍と診断され、低侵襲手術の権威であるHrayr Shahinian博士が率いる脳外科手術の専門機関「Skull Base Institute」を紹介されたのであった。
引用:https://news.livedoor.com 2015年6月より
手術が執り行われ、頭蓋骨に半インチほどの穴を開けた内視鏡による手術は無事成功。
しかし摘出された腫瘍の正体は胎児で、骨、髪、歯がしっかり確認されたようです。

出典:https://www.scmp.com
彼女が双子でしたが、「バニシング・ツイン(Vanishing Twins)」という現象により片方の胎児が成長しなくなる状態になっていたようです。
その後はヤミーニさんは悪性の心配もなく、3週間ほどで退院して生活に戻れるとのこと。
ただ動画や漫画にあるような「完全な赤ちゃんの形」をしているわけではなく、見た目は「髪・骨・歯」からなるものだった印象です。
Yamini Karanam tenía un tumor con pelo y hueso en su cerebro que era su gemelo convertido en tumor cerebral @ONU_es pic.twitter.com/6eyKym5rgZ
— Salvador Holguin (@SalvadorHolguin) April 25, 2015
どちらかというと、ブラックジャックのピノコのように人間の体としては不完全な形だったというわけですね。^^;
←漫画「ブラックジャック」の奇形腫
→実際の奇形腫 pic.twitter.com/qtsyoReeyV— 過激な医学生 (@kageki_igakusei) February 11, 2018
ピノコは体を構成する臓器が揃っていましたが、実際のところでいうと歯や骨などの体の一部だけが作られているのかもしれませんね。
この奇形腫が脳にあるというのが、人体の不思議なところで怖いところとも感じてしまいます。(>_<)
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