オンラインゲームの迷惑行為や荒らしで捕まる基準(条件)は?どこまでが罪で逮捕?

スマートフォンのオンラインゲーム「人狼ジャッジメント」での迷惑行為によって、高校生が書類送検されたことが報じられました。

「まさかこんなことで捕まるとは・・」

そう思ったに違いありません。今まで迷惑行為や荒らしをしていた人たちも、今回の事例により控える形になると良いのですが・・・

いったいオンラインゲームでの迷惑行為や荒らしで捕まる条件や基準はどうなっているのでしょうか。

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オンラインゲーム「人狼ジャッジメント」の迷惑行為や荒らしで捕まる?

スマートフォンのオンラインゲーム上で迷惑行為を数万回にわたって繰り返したなどとして、宮城県警仙台北署は11日、偽計業務妨害などの疑いで千葉県内の高校に通う男子生徒(18)を書類送検した。

調べに対し容疑を認め、「ゲームで勝てなかったので、腹いせでやった」と供述している。

書類送検容疑は今年4月、「そらいろ株式会社」(さいたま市)が運営するオンラインゲーム「人狼(じんろう)ジャッジメント」上で、意味不明の長文や絵文字などを数万回にわたって投稿。

また、同社にゲーム上の登録を削除された後の7~9月までの間、不正な方法でゲームに再登録して同様の迷惑行為を行ったとしている。

引用:https://news.livedoor.com

・偽計業務妨害などの疑いで書類送検
・4月に「人狼ジャッジメント」で意味不明な長文や絵文字を”数万回’’に渡って投稿
・ゲームの登録を削除された後、不正な方法で再登録して同じ迷惑行為を繰り返す

かなり常識を逸脱した行為であることは明白ですが、書類送検される基準はどうなっているのでしょうか。

オンラインゲームの迷惑行為や荒らしで捕まる基準(条件)は?どこまでが罪に問われる?

人狼ジャッジメントの例をもとに考えてみると、ゲームの特性上チャットを使ってゲームとなっています。

参加するプレイヤーとチャットでやり取りしながら、村人陣営と人狼陣営とで別れて対決するのですが、そのチャットに迷惑・妨害行為として何万回も投稿したわけですね。

となると、ゲームが進められないので参加した他のプレイヤーはゲームができない状態になるんですね。

ちなみに「人狼ジャッジメント」のチャットの荒らしの様子はこんな感じのようです。

このように、チャットでのやり取りを通してゲームを進めていくので、無意味な長文や絵文字は邪魔でしかないんです。

そうやって他のプレイヤーがゲームを楽しめない状態になると、中にはゲーム自体をやめていく人が出て来るはずです。

このアプリやっていました。
1つの村(ゲームの試合の単位)が終わるまで1時間以上掛かるのですが、ゲームを荒らす人が出ると、ゲームが成りたたずその1時間が無駄になります。

なので荒らしが紛れ込んだら村を開始せず廃村にしたり、ゲームの途中でも一斉放棄してやり直したりします。

それでも紛れ込むので結局私はこのアプリからは離れました

ブロック機能があっても荒らしが複数人いたり、複数アカを作るので、まともに遊びたい人はいなくなるんです。

どんなに優れたシステムでも、仮にお金を払ってでも使いたいアプリでも、荒らしが蔓延ると廃れます。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp

運営側からすると、荒らしによってプレイしてくれる人が減るということは、利益の損失になるわけですね。

となると業務妨害と取られてもおかしくないわけです。

ただどこのオンラインゲームにも荒らしはいるかと思います。

今回のケースでは運営会社側から登録を削除されているわけですが、「不正に再登録」して同じ迷惑・妨害行為を繰り返したことで、警察に届け出ることになったきっかけと考えています。

もちろん一回だけだから大丈夫というわけではなく、運営会社が警察に届け出をだす裁量は異なると思います。

同署によると、県警がサイバーパトロールをしたところ、男子生徒の投稿を発見し、同社に確認。同社からの依頼を受けて捜査していた。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp

度を過ぎなければ運営会社がアカウント削除などの制裁までで見逃して上げているだけだと思うので、今後は荒らしや迷惑行為によって捕まる可能性は頭に入れておかなければならないでしょうね。

今回のケースで荒らしや迷惑行為が刑事罰に問われるという認知も広がったと思います。

刑事告訴して受理されるかは別ですが、あくまで企業が行動に踏み出すかを判断すると思うので目をつけられる度を越した行為はアウトということでしょう。

偽計業務妨害とは

今回書類送検されるのに「偽計業務妨害」というワードが出てきていますが、いったいどんな罪なのでしょうか。

偽計業務妨害罪は、人をだましたり誘惑したり、人の錯誤に乗じたりして他人の業務を妨害したとき、あるいは、他人の業務を妨害するおそれのある行為がなされたときに成立します。

威力業務妨害罪との違いは、業務妨害の手段です。

引用:https://keiji.vbest.jp

業務妨害は「威力」や「偽計」によって、人の業務を妨害することを言います。

威力とは相手の意思をねじ伏せるくらいの勢いのこと。

偽計とは人を騙して誘惑したり、相手の無知や勘違いを利用すること。

偽計業務妨害の事例としては、こんなパターンがあるようです。

・ピザ屋やすし屋に大量の虚偽の注文を出す
・お店の悪口を広めて客足を遠のかせる
・災害時に「動物園から猛獣が逃げた」とネット上に書き込んでパニックを起こす

引用:https://keiji.vbest.jp

その罰則としては「3年以下の懲役または50万円以下の罰金刑 (刑法233)」となっています。

今の時代ではネットが普及していることもあり、この偽計業務妨害にが成立しやすくもなっているので、いい加減な情報をSNS上では投稿しないように注意することが大切ですね。

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