首里城の火事(火災)でスプリンクラーや防火設備(消火装置)は作動しなかった?

10月31日の深夜から沖縄の文化遺産・観光名所の首里城が火事によって消失してしまうというニュースが報じられていて、喪失感で心が痛いですね…

出火原因については現在調査中となっていますが、そもそも消火装置は作動していなかったのか気になります。

そこで今回は首里城火災(火事)でスプリンクラーなどの防火装置消火装置作動していなかったのか調査しました。

首里城の火事(火災)の内容や経緯は?

沖縄の那覇市にある首里城で火災があると午前2時41分ごろに、消防に通報がなされ、消防車10台以上が出動していました。

今報じられている内容によると、正殿から火災報知器のセンサーが鳴って常駐の警備員が確認したところ、中から煙が出てきたということで消防に通報したとのことです。

とすると、出火は「正殿内部」からという可能性が高いかもしれません。

また現時点で那覇署から報告では、正殿・北殿・南殿が全焼しているようです。

それも出火の通報がなされてから、30分では正殿が焼け落ちてしまったとの地域住民の声もみられました。

そして消防隊の懸命な消火活動により、午後1時ごろにようやく鎮火が確認されたということです。

不幸中の幸い、けが人などは確認されていませんが、消防隊の1人が熱中症で病院に搬送されています。

大丈夫でしょうか…

かなり大きな火事だっただけに搬送された消防隊員も心配です…

ここまで大きな火災になる前に、スプリンクラーなどの防火装置は作動しなかったのでしょうか?

首里城の火事(火災)でスプリンクラーや防火設備(消火装置)は作動しなかった?

防火装置などが作動していたら、最小限で済んでいたのではないかとどうしても思ってしまいます。

那覇市の消防署の島袋弘樹消防局長の会見によると、首里城正殿や南殿の内部にはスプリンクラーはついていないということが報じられています。

防火装置としては「放水銃」や、「ドレンチャー」という軒下から噴水のように水のカーテンを作って消火する装置が設置されていたとのこと。

首里城の消火装置「ドレンチャー」とは?

ドレンチャーとはこういう装置のことみたいです。

ドレンチャー

出典:https://www.nohmi.co.jp

軒下から水が吹き出して延焼を防ぐ仕組みになっているということですね。

消火というよりは、火の手が伸びるのを防ぐといった感じでしょうか。

首里城ではありませんが、高野山にある御影堂のドレンチャーはこういったものになっているようです。

全方位から建物の「外部」から水をかけていく感じですね。

画面左下の黒い服の方が、装置を作動させているのでしょうか。

作動させるまでにかなり労力がいるのかもしれませんね・・・

規模感などは違うと思いますが、大体はこういう感じで下から水のカーテンのように、建物に水をかける仕組みになっているのでしょう。

しかし首里城においても、このドレンチャーが「自動で作動」させるものではなく、人が「手動で作動」させなければならないということも報じられているんですね。

そして作動していたかどうかについては、今のところ調査中とされています。

どうやって「手動」で作動させるかによりますが、遠隔操作ではなく直接、もしくは近くでスイッチを入れるようなものであれば、作動されていない可能性もありますね…

放水時は遠隔起動押しボタン操作、開放弁の操作または周囲の火災を監視する検知器と連動し、ドレンチャーヘッドから一斉に放水されます。

引用:https://www.nohmi.co.jp

あの規模の火災であれば、敷地内にいるのも危険な状態なわけですからね。

実際に消防隊員でさえ、熱中症で運ばれているほどです。

今後原因究明を進めていく中で明かされるとは思いますが・・・

作動していなかったのであれば、消火装置として意味をなしていないことにもなりかねないので、不安になってしまいます。

今後、情報がでてき次第更新していきます。

【まとめ】首里城の火事(火災)でスプリンクラーや防火設備(消火装置)は作動しなかった?

今回は首里城の火災でスプリンクラーなどの消火装置はなかったのか、作動しなかったのかを調査しました。

首里城内にはスプリンクラーなどの、消火装置は設置されておらず、建物外部の軒下に手動で作動させるドレンチャーが設置されているとのことでした。

実際に作動されていたかどうかについては調査中とのことでしたね。

今後同じような火災が怒らないようにも、原因を徹底的に究明していって欲しいです。

では最後までご覧いただきありがとうございました。

首里城 火災

1 個のコメント

  • 教科書で勉強しただけで実際に火事の現場に突撃したことはないのですが スプリンクラーが火事でも無いのに誤作動して建物内の美術品がダメになる事があるので 建物の用途によってはスプリンクラーは嫌がられます それと天井裏の配線火災など火元によっては消火できないことも多く 中に居る人が外に避難する時間を稼ぐための設備でしかないという考え方があります ろうそくやお香などを使うお寺には設置をすすめています
    ドレンチャーは水のカーテンを作ってとなりからの火の粉を防ぐ設備で建物の屋根に水をかけるくらいで壁に水をかける方向には蛇口の先が向いていないはずです 今回ドレンチャーが守ろうとしていた建物から出火したのでドレンチャーは無力だったはずです

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