本日10月30日の明朝に東京で濃い霧が発生していましたね!
サイレントヒル状態ということで話題になっていて、ハロウィン前もあってドキドキしました^^
そして気になるのが、なぜ東京で霧が発生していたのかということですね。
そこで今回は、今日東京で発生した霧の原因(メカニズム)や理由がなぜなのか調査しました!
目次
東京で霧が今日(10月30日)でている原因や理由はなぜ?

出典:https://twitter.com
どうやら今日の東京の【晴天と気温の低下】が原因とのことみたいです!
また今回の場合は「放射霧」という現象ということが発表されていました。
気象庁によると、放射霧は雨が降った翌朝に晴れて地表が急速に冷えると発生する。
東京スカイツリー(東京都墨田区)の周辺でも霧が広がり、幻想的な光景が見られた。
引用:https://www.yomiuri.co.jp
何それ、放射霧ってなんか怖いと思ったのは私だけではないはず。笑
放射線とか含んでるの、って、不安を駆られてしまいます。^^;
ただ、まあ実際はそうういうわけではなく、あくまで霧の種類の名前なんですね。
放射霧ってなに?
夜になって気温が下がり、地面の表面から「熱が放射」されて地面が冷えると、地表から近い空気も同時に冷やされるんですね。
そうすると大気中にある、水蒸気が霧として排出されるわけなんです。
こうして「地面の熱の放射」のメカニズムよってできる霧を【放射霧】っていうんですね。
でも、地面が冷えて、地面近くの空気が冷やされて霧ができるのはなぜなんでしょうか。
霧ってどうやってできるの?発生メカニズムは?
霧が発生するには「暖かい空気」が冷えることによって発生するんです。
空気はその性質上、暖かい空気には水分量が多く含まれていて、温度が低くなると少なくなってくるんですね。
この暖かい空気が冷やされるとどうなのか?
空気中の水が目に見えない小さい状態から、見える水粒の状態になるんです!
イメージとしては「結露が空気中」で起きているっていった感じなんでしょうかね。
冬にあったかい部屋と寒い外の間をしきる窓にできる水滴が、空気中で起こっているような感覚なのかなとお思います^^
東京で発生した霧が晴れる時間は?
正確な時間は今の所発表されていませんが、13時半現在で晴れているといった声も出てきています。
霧も消えた、超いい天気☀️☀️
今日は午後からお出かけ〜
それまでに掃除機かけよ!!
— マイリ―💋復縁奥さま魔女 (@wife_bewitched) October 30, 2019
また霧の性質上、あったかくなると目に見えない状態に戻ってしまうので、気温が上がるにつれて見えなくなってくると思います。
なので、短寿命なサイレントヒル状態だったわけですね。
ハロウィンの朝にこの霧が出ていたら、盛り上がりもヒートアップしそうな感じでもありますね^^
東京で霧が今日(10月30日)でている原因(メカニズム)や理由まとめ
本日東京で濃い霧が発生したということで、その原因やメカニズムについて、ご紹介しました。
「放射霧」という、心配になるような名前ですが、あの放射線ではなく「熱の放射」ということでしたね。
ハロウィン前で雰囲気にはぴったりですが、視界が悪くなってしまうので事故にだけは気をつけたいですね。
では最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す