10月13日に行われたラグビーワールドカップで日本代表がスコットランド代表に見事勝利しましたね。
しかしその裏ではイングランドがスコットランドを煽っていたことがわかっています。
今回はイングランドとスコットランドの関係が不仲(仲が悪い)理由や煽りを入れたことに対して調査しました!
目次
【ラグビー】イングランドがスコットランドの敗退に対する煽りが話題に
4chでイングランド人がスコットランドのことクソ煽ってて笑った pic.twitter.com/GyaLBI1mjg
— ナガミ 名言集 (@takoyakis0720) October 13, 2019
アニメの国に負けたとかイングランドやイタリアのラグビーファンくっそスコットランド煽りよるwww pic.twitter.com/4lrNToRYUn
— 黒子P (@rkbshi1192) October 13, 2019
と掲示板では、イングランド人がスコットランドの予選敗退で煽りに煽っていることがわかりますね。
英語がわからない私でも、雰囲気から伝わってくるというのもすごいです。笑
そして実際に試合会場ではイングランド人の異常な喜びようも話題になっていました。
スコットランド人がしょんぼりしてる前でスタジアムを出る日本人にフォオオオオオオウウウウウウと叫びながらハイタッチしまくるイングランド人くっそ性格悪い
— けーじあ (@kei_jia) October 13, 2019
応援に来ていたスコットランド人が落ち込んでいることを知っていて、わざと見せつけでやっているなら、かなり険悪な関係なんだろうなと思っちゃいますね^^;
喧嘩に発展しないか心配まであります。汗
煽っている様子から、イングランドがスコットランドを嫌っているのはわかった。
でもなぜ、ここまで仲が悪いのでしょうか。
【ラグビー】イングランドとスコットランドの関係が不仲(仲が悪い)で煽りの理由はなぜ?経緯やいきさつも
実はもともとイングランドとスコットランドは、ラグビーでは仲が悪いことは有名だったようですね。
「Six Nations」という大会でお互い激しくぶつかり合っているため、犬と猿のような、いや野球の巨人と阪神のような関係なのでしょう。
それぞれの国に誇りを持っているため、プライドも強く一歩も譲らない関係のようです。
この「Six Nations」という大会は、今回のW杯にも参加したイングランド、スコットランド、アイルランド、イタリア、フランス、ウェールズの6つのチームが参加する国際大会なんです。
この大会が毎年開催されるわけですが、毎回白熱する盛り上がりで、イングランドとスコットランドはお互いが絶対に負けたくないライバルのような関係とのこと。
そしてイングランドとだけでなく、ウェールズやアイルランドとも当然仲がよくないということです。笑
スコットランドが負けた途端、イングランド、ウェールズ、アイルランドから同時に煽られてて、やっぱり仲悪いんだと思ったw
— 空式 (@shiki_oct) October 13, 2019
全身はこうです。スコットランド伝統のキルトをはいている。会場ではこんなファンを多く見かけました。バグパイプと帽子までスコットランド風を貫いているファンも。一方、スコットランドに勝たせたくない?イングランドやウェールズ出身のファンは、日本を応援して代表のジャージを着ている人もいた。 pic.twitter.com/CTJXnnkexk
— だいあんだい (@Diane_Chibinowa) October 14, 2019
ということもあって、今回の日本とスコットランドの試合後でも歓喜も相まって煽っているイングランド人がいたということなんでしょうね。
ただなぜイングランド人の煽りが話題に上がっていたかというと・・・
【ラグビー】イングランドがスコットランドの法的措置の報道で激怒

出典:https://the-ans.jp/rugby-world-cup
今回の日本とスコットランドの試合は台風19号の影響で、中止になる可能性があったことは後存知かと思います。
そのことに対してスコットランド「法的措置をとる」といった報道がされていましたね。
大会規定で中止試合は引き分け扱いとなり、その場合、スコットランドが1次リーグで敗退する可能性が高い。
ドッドソン氏は「大会のインテグリティー(健全性)に関わる。日程に柔軟性を持たせるべきで、再考してほしい。
開始を24時間遅らせてでもプレーしたい。どこでも、無観客でも構わない」と話した。英メディアによると、中止となった場合は主催者側への法的措置も検討しているという。
引用:https://www.asahi.com
この報道を受けて、イングランド代表のヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏は「スコットランドが悪い」とドストレートに批判しているとのこと。笑
スコットランド側は“特例”付きでも開催を熱望しているが、イングランド代表ヘッドコーチ(HC)で15年大会で日本を率いた名将エディ・ジョーンズ氏はスコットランドに対して
「責めるべきは自分たち」と毅然と主張している。
「ラグビーW杯 台風で敗退した場合、スコットランドが批判されるべき」のタイトルで特集したのは英公共放送「BBC」だった。
日本とイングランドを知るオーストラリア人の名将は、スコットランドに対して毅然とした態度を示している。
「ここでは台風のシーズンなのだから、それに向けた準備をしておくべきだ。この事態を迎える可能性については我々の頭の中にあった。
だからこそ、自分たちの試合の勝ち点を計算しておくべきだ。この事態が起きた時に、正しい立場に自分たちを置くために」
ジョーンズ氏はこう語ったという。
引用:https://the-ans.jp/rugby-world-cup
かなり痛烈な批判がイギリスの公共放送からも来ていたんですね。
要は負けている自分たちが悪いって言ってるわけですね。笑
このように試合の始まる前から、イングランドはスコットランドに対して激怒している様子がわかりますね。
それもイギリスの公共放送も使われての批判ということなので、かなりお怒りの様子。^^;
といった経緯もあり、スコットランドが負けた時にはイングランド人が猛烈に煽ってきたということなのでしょう。
【ラグビー】イングランドとスコットランドの関係が不仲で煽りの理由まとめ
今回はイングランドとスコットランドが仲が悪い理由ともに、煽りがあった理由や経緯についてもご紹介しました。
ラグビーにおいてイングランドとスコットランドは、絶対に負けたくない相手ということもあり、元々仲が悪かったわけでした。
そこにスコットランドの法的措置発言でさらに激怒するといった経緯があり、煽りもさらにエスカレートしたということですね。
紳士のスポーツという側面だけに目がいっていましたが、裏?ではこんなバチバチやり合っていたんですね^^;
今後のお互いのやり取りについても目が離せませんね。
では最後までご覧いただきありがとうございました。
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