西川社長(日産の社長)の処罰は辞職も逮捕(罪)されない理由は?ゴーン社長の不当報酬との違いは?

本日9月9日、日産自動車の西川広人社長が辞任することが発表されました。

西川氏の辞任の発表を受けて、
カルロスゴーン前社長と同じように逮捕されないのか?
といった疑問が寄せられているようです。

そこで今回は西川氏が逮捕されない理由や、
カルロスゴーン前社長との違いを調査してみました!

西川広人(さいかわひろと)逮捕や罪に問われない理由はなぜ?

まず結論から言うと、
西川氏の不正行為には”違法性がない”ということを理由にあげているようです。

調査結果ではSARの操作による報酬の増額について違法性はないと確認された西川社長だが、以前より西川氏から世代交代したいとの要望もあったとして、同日の取締役会において代表執行役CEO職から9月16日付けで辞任することを要請し、西川氏はこれを了承。山内康裕代表執行役がCEOを代行することを決定した。

引用:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1206262.html

SAR(株価連動報酬)を不正に上乗せはしていたけど、
違法ではないので逮捕されない、ということですね。

正直なところ報酬の面で不正をおこなっていたことに、
カルロスゴーン前社長とどう違うのかがわかりづらいですよね^^;

というよりも、ゴーン前社長同じく報酬に関してごまかしていた、
ということに関しては同じなので、なぜ罪に問われないのか?

そこが気になるところですよね。

西川廣人とカルロスゴーンの違いは何?

改めてカルロスゴーン前社長のおこなった不正で、
罪に問われるポイントを見てみましょう。

昨年の2018年にゴーン前社長は、
有価証券報告書の虚偽記載」をおこなったとして逮捕されています。

本来50億円ともいわれている役員報酬のうち約40億円が、
SAR(株価連動報酬)を受け取る権利としてもらっていながら記載していいなかった、
ということですね。

簡単にいうと受けとった報酬額を実際の金額よりも少なく、
有価証券報告書に記載していたということですね。

これが「金融商品取引法違反」に当たるということです。

一方で、西川氏は株価連動報酬の不正な上乗せはおこなったが、
有価証券報告書に虚偽の報告はしていない、ということでしょう。

ちなみに日産は2019年7月29日に有価証券報告書を提出しています。

日産の有価証券報告書2019年度

こちらを調査していないということは考えにくいので、
ここに記載された西川氏の株価連動報酬が、
本来よりも多く貰っている、ということでしょうね。

対してゴーン前社長は、
ここに記載された株価連動報酬の額が、
実際に受け取っている額よりも少なく虚偽の記載があったということです。

どちらにせよ、報酬に関しての不正行為に代わりはないですね。

西川社長が逮捕されない理由(原因)やゴーンとの違いまとめ

今回西川氏が逮捕されない理由として、
不正行為ではあるが違法行為でなないということ。

一方でカルロスゴーン前社長が逮捕されたのは、
有価証券報告書に虚偽の報告により金融商品取引法違反に呈するため。

西川氏は有価証券報告書に虚偽の報告はしていないので、
逮捕には至らなず、辞任という形をとったというわけでした。

要は不正したけど報告書には嘘を書いたか、
それとも本当のことを書いたかの違いなのでしょうね。

私にとっては同じ不正なので同じに見えてしまいます^^;

最後までご覧いただきありがとうございました。

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