ディープインパクト安楽死の理由はなぜ?死なせる必要は?頚椎の骨折のリハビリや治療など調査!

ファンではなくとも知っている人が多い名馬・ディープインパクトが安楽死されました。

原因として、「頚椎」の骨折が見つかり起立困難を告げられたために安楽死という選択をされたということ。

なぜ安楽死させる必要があったのか、人のように治療やリハビリさせればよかったのではといった疑問が湧いてくると思います。

そこで今回はディープインパクトを安楽死させるに至った理由を調査しました!

ディープインパクト頚椎骨折で安楽死させる必要はあるのか?

結論からいうと、安楽死させたのはディープインパクトのことを考えての苦渋の決断のために行なっているものと考えています。

多くのニュースでは「立つことが困難」といったことが報じられているますね。

人は骨折しても車椅子に乗ったりリハビリをするので、安楽死させる前にもっとできた事はあったんんじゃないか、治療やリハビリにお金がかかるからではないかといった疑問が湧いてきますね。

これは実際のところ馬の場合は事情が異なってきます。

人や小動物(犬や猫)と違い、馬はその巨大な体のため立ち上がれないことは致命的になってしまうんですね。

それはなぜか?

馬にとって立てないことは致命的

馬は歩くことで生命維持」しているからです。

馬は体が非常に大きい動物ですよね。

そのため心臓のポンプ活動だけでは全身に血液を送り出すことができません。

そして心臓とは別にポンプの代わりをしているのが「歩くこと」なんですね。

馬の蹄(ひづめ)は裏面が柔らかくできており、地面に着地する際に広がって離れると収縮する、といった作用がポンプの代わりになっています。

人間でいうところの第二の心臓と呼ばれる「ふくらはぎ」と同じような役割を担っています。

馬はこのポンプの役割が死活問題にまでになるんですね。

こうやって古い血液を心臓に戻していくことを「蹄機作用(ていきさよう)」というらしいです。

蹄機作用が働かなくなるとどうなるか?

この作用が働かなくなると古い血液が脚にたまってしまいます。

そうすると輪ゴムでぐるぐる巻きにした指のように鬱血し血液が脚に溜まり始めます。

結果として、馬にとっては苦痛を伴うものになり、餌も食べる気力もなくなってくるととのこと。

寝かしておいてはダメなのか?

じゃあ起こさずに骨折が治るまで、横に寝かせておけばいいのでは?という疑問も湧いてくるかと思います。

ですが、馬はその巨大な体のために体重もかなりのものとなっており、自分の体重に耐えきれずに地面と接している部分が壊死してしまいます。

そういったことを避けるため健康な馬は寝返りをうつために一度立って寝返りをうつ。ということをしていきます。

しかし寝返りを打とうにも骨折しているので難しい。

なので安静に寝かせておくこともできないというわけですね。

ディープインパクト安楽死させる理由まとめ

今回ディープインパクトの安楽死の知らせは衝撃的なものでした。

人間の治療などの常識が馬では通用しないことが悲しいところですよね。

そしてディープインパクトと共に生きた方達が一番心苦しい決断を選択されたのだと思います。

競馬を知らない人にまで知られる偉大な馬・ディープインパクトのご冥福をお祈りします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です