気づかないうちにリアルアルマゲドンのような危機を迎えていたビッグニュースが舞い込んで来ました。
なんと巨大小惑星2019OKが地球とニアミスしていたとのと。
衝突していたら大量の核兵器並の威力になっていたというのだから恐ろしいですね。
そしてその恐ろしさとは真逆の名前「2019OK」全然OKじゃない。むしろNGな件。笑
今回はそんな2019OKの名前の由来や誰が名付けたのかを調査しました!
目次
2019OK(小惑星)の名前の由来や名付け親は?
調べてみたところ、実際に公表されている情報を見つけることができませんでしたので惑星の由来となる名付け方を調べてみました。
はい、私も適当につけていると思っていました。笑
この名前になったのはちゃんとした理由があったんです。
いい加減ではなく、偶然この名前になったということでしょうね。
発見者・名付け親は?
こちらに関しては「ブラジルソニア天文台」が最初の発見者として公表されていますが、
それ以上の情報は見つからず、英語で検索をしてみましたが私の英語力では個人を特定するまでには至りませんでした。
もしくは、発見者は「ブラジルソニア天文台」という組織で登録しているのかもしれません。
今後名前に関する新しい情報があれば更新したいと思います。
ちなみに実はまだ「名前がつけられている」訳ではないんです
2019OK(小惑星)名前の由来は?
惑星は色々と条件があるらしいですが、発見者が自由に名前をつける権利をもらえます。
そしてこの「2019OK」は、発見者が名前をつけるまでの呼称として付けられる用いられている名前なんですね。
まず「2019OK」の「2019」は言わずともわかると思いますが、惑星が発見された西暦2019年から来ています。
そして問題の「OK」の箇所。笑
この2つのアルファベットのうち、
1つ目の文字は天体が発見された時期を半月単位で表しています。
例えば「A」なら1月に前半、「B」なら1月の後半ですね。
「J」なら5月の前半になります。
アルファベットを羅列してみると、
前半|後半 | A|B | C|D | E|F | G|H | J|K | L|M | N|O |
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
ちなみに「1」と間違われないように「I」は使われていません。というように、それぞれ半月単位で表すことができ、1〜15日が前半、16日〜末日が後半ですね。
7月のこうやってみると、7月の後半は「O」になっているのがわかりますね。
そして小惑星「2019OK」が発見されたのが、
7月22、3日だったので7月の後半で「O」になりますね。
「K」の由来は?
そして後半の「K」です。
こちらに関しては。。。すみません。
理論はわかりましたが、根拠となるデータをリサーチできませんでした。汗
なので、理論だけ説明させていただきます。
後半のアルファベット「K」は発見された半月間の間での順番を表しています。
つまり、7月16日〜の間に発見された順番なんですね。
今回でいえば、「K」は10番目発見という事になります。(同じように「I」は使われません。)
なので、この「2019OK」の由来としては、
「2019年の7月の後半に10番目に発見された惑星の呼称」という事ですね。
発見者が好きな名前をつけるまでの呼び名になる訳です。
2019OK(惑星)名前への世間の反応!ダサい・NGなど多数
https://twitter.com/kunoichi1073/status/1155861507328004096?s=20
小惑星2019OK…誰が名前付けたのかな?…ぜんぜんOKじゃないからね。
— 河道陽介 (@michimax0715) July 29, 2019
https://twitter.com/haityuu7/status/1155854861444907008?s=20
小惑星飛んできてたとかこっわ
普通に国かちっさい大陸吹っ飛ぶくらいちゃうんか?
2019OKとかいうふざけた名前つけたん誰やw
— mekon (@mekonda13) July 29, 2019
2019OK(小惑星|ニアミス)の名前の意味や由来のまとめ
今回気づかぬうちに地球の危機に晒してた「2019OK」の名前の由来はいい加減にノリで付けた訳ではありませんでした。
「2019年の7月の後半に10番目に発見された惑星の呼称」という事で、名前をつけるまで一時的な呼び名として付けられた名前だったんですね。
それにしても偶然にもふざけた名前のようになっていてネタか?!って思っちゃいますね。笑
とはいえ、地球に衝突せずに済んで本当によかったです。
今後も地球にはニアミスでも近づかないように祈っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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