はやぶさ2が撮影したリュウグウの画像や動画はある?調査をする理由や今後の予定は?

2010年に、世界で初めて小惑星の試料を持って帰ってきたとされる探査機「はやぶさ」の後継機である「はやぶさ2」が、本日27日(火曜日)の午前9時35分に、小惑星“リュウグウ”の上空20キロ地点に無事到着したことがわかりました。

ここでは気になる、未知の小惑星“リュウグウ”の画像や動画についてご紹介していきます!

はやぶさ2が撮影した画像や動画はどこで見れる?公開はいつ?

日本時間の今朝、無事に目的地の小惑星“リュウグウ”の上空20キロに到着した「はやぶさ2」。

2014年12月に打ち上げられ、約3年半の月日を経て、やっとこの地点に到着したとして、この時を楽しみにしていた人も多いはずです。

引用:SORAE

では、「はやぶさ2」が20キロの距離から撮影した気になる“リュウグウ”の画像などはもう発表されているのでしょうか?

調べてみると、「はやぶさ2」が、約40キロ離れたところから撮影した“リュウグウ”の写真が見つかりました。

その画像がこちらです。

引用:毎日新聞

初心者からみた感想は、表面がとても凸凹している、ダイヤ型の惑星という感じなのですが、JAXAの津田雄一プロジェクトマネジャーはこの画像に対し、

「岩やクレーターなど、場所ごとに異なる地形が明らかになってきた。着陸候補地点の選定は面白くかつ難しいものになる」

引用:毎日新聞

とコメントしているようです。

さらなる詳細な画像や動画については、着陸予定の8月ごろに公開される可能性が高いです。

はやぶさ2が小惑星リュウグウの調査をする理由は?

「はやぶさ2」が無事“リュウグウ”の上空20キロの位置に到着しましたが、ここからが本番だと言われています。

実際「はやぶさ2」はこの小惑星で何を調査するのでしょうか?

今回の目的は、“リュウグウ”に着陸し、土を掘り起こして地球に持ち帰り、内部の土を研究することのようです。

なんでも、この“リュウグウ”という小惑星は、水や有機物を含んだ鉱石がたくさんある「C型小惑星」というもので、もしこの小惑星を詳しく研究することができれば、今私たちが住んでいる地球や、太陽などの惑星にまつわる謎が解けるヒントを手にすることができるということで、この「C型小惑星」は多くの研究者の研究対象になっているようです。

はやぶさ2が調査するリュウグウというのはどんな星?

片道に約3年半の月日を経て到着した“リュウグウ”ですが、今回目的地とされているこの小惑星“リュウグウ”とは、いったいどのような惑星なのでしょうか?

まずこの小惑星は、地球に接近する軌道を持つ小惑星のひとつで、直径は約900mと言われています。

地球からの距離はなんと、約30億キロもあるとか!

そして、今回この“リュウグウ”が調査対象になった1番の理由が、さきほども少しご紹介した、「型」です。

13年前の2015年、初代「はやぶさ」が、“イトカワ”という小惑星に無事到着したことを覚えているでしょうか?

その時の調査結果では、この“イトカワ”という小惑星は岩石質の天体である「S型小惑星」だということでしたが、今回の“リュウグウ”は、炭素を含む化合物や水を多く含む「C型小惑星」というものです。

この「C型小惑星」というのは、炭素質コンドライト隕石の母天体であり、惑星帯の代表的な存在であるということで、今回の調査対象になっているようです。

はやぶさ2は地球に戻ってくる?今後の予定は?

2014年の12月の打ち上げから約3年半を経て、ようやく“リュウグウ”の上空20キロに到着した「はやぶさ2」。

今後の予定や、いつ頃地球に戻ってくる計画なのでしょうか?

まず、現在上空20キロ離れたところから、7月には高度約5キロ、8月には高度約1キロの地点に近づいて、表面などを観測。

9月ごろには小型ローバを投下して地表を観測し、10月ごろには“リュウグウ”に着陸し、今回の目的である土を掘り起こしての内部採取をする予定とのことです。

そして来年2019年の11月〜12月ごろに“リュウグウ”を出発し、再来年の2020年の11月〜12月ごろに地球に帰還するとされています。

JAXAは2016年に、「はやぶさ2」の出発から帰還までの映像をCGで公開していました。

はやぶさ2の出発から期間までの映像をCGで見る。

この研究による、さらなる発見を楽しみにしています。

はやぶさ2のリュウグウ到着に対する世間の反応

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