納豆が賞味期限切れで白い粒が発生?食べれるのは何日まで大丈夫

日本人の朝ごはんに欠かせない、白いご飯と納豆。

炊きたてのあつあつご飯に納豆をのせてかきこむと、ふわふわなご飯と納豆の豆の食感が合間って、それだけでも十分立派な朝ご飯になります。

朝食がご飯派だと、家族分の納豆を買いだめしているご家庭も多いのではないでしょうか?

納豆は賞味期限が短く、あっという間に「過ぎてた!」ということもありますよね。

しかし、「納豆はもともと発酵食品だから、過ぎても大丈夫でしょ」と気にしない方も多いはず。

私も実際そうでした。

ところが、納豆にもちゃんと賞味期限があるのです!

ここでは、今まで曖昧にしていた納豆の賞味期限と、捨てなければならない見極め方もご紹介します。

納豆の賞味期限切れで発生する白いつぶつぶは何?

出典:https://goo.gl/images/iMG4cc

賞味期限の切れた納豆を見たことがある人はわかると思いますが、日が経った納豆は、普通の納豆に比べて全体が白くなり、表面には白い粉のようなものが表れますよね。

おそらく、多くの人はこの白い粉を“カビ”だと思って捨ててしまっているかと思いますが、実はこれはカビではなく、“チロシン”というものなのです。

 

納豆は賞味期限を過ぎたり、冷蔵温度を超える場所に置いておいたりすると発酵が進み、チロシンという白い粉のような“アミノ酸の結晶”が発生します。

このチロシンは、体に害はないのでご安心ください。

納豆が賞味期限切れの場合、食べられるのは何日まで?

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「納豆はもともと腐っているから、賞味期限を過ぎてもどうせ腐ることはないから大丈夫!」と思っているかた、要注意です。

納豆も、賞味期限を過ぎるとその状態はどんどん悪化していきます。

 

そもそも、「発酵」と「腐敗」は全くの別物です。

納豆は「発酵」食品であり、決して「腐敗」食品ではありません。

 

では、何が違うのでしょうか?

まず二つとも、“微生物が食品の中の成分を分解した結果におこる現象”という点では同じです。

しかし「発酵」は、食品の中の成分を分解することによって乳酸菌やアルコールが生成されて「チーズ」や「ヨーグルト」を作ります。

一方「腐敗」は、食品の中の成分を分解することによって硫化水素やアンモニアを生成し、健康に害をもたらす成分を発生させます。

つまり、分解によって人の食べられる物質に変化するかどうかが違いになってきます。

そして納豆の場合だと、大豆に納豆菌を加えて「発酵」を起こしています。

もし保存状態が悪かったりすると、納豆菌以外の菌が増殖して「腐敗」することもあります。

 

以下では、賞味期限が切れてから2週間と2ヶ月の状態のものがそうなるのか、食べられるのかをご紹介します。

納豆が賞味期限切れしてから2週間の状態

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納豆の場合、「朝は一人1パック食べるからついつい買いだめしてしまう」というご家庭は多いのではないでしょうか。

しかしうっかりしていると、ある日冷蔵庫の奥底から前回買った2週間前の納豆が出てきた……ということも少なからず。

 

では、賞味期限が2週間経ってしまった納豆は、どのような状態になっているのでしょうか?

 

まず見た目ですが、通常の状態に比べて大豆の黒さが増し、粘りのなさや固さも増してきます。

もし匂いを嗅いで、アンモニア臭や納豆以外の変な匂い、カビが生えていなければ食べても問題はないと聞きます。

 

しかしこれは冷蔵庫などで保存状態が良い場合の話であり、もちろん保存状態が良くても、2週間経っているものは普通の納豆よりも風味は落ちてしまいます。

納豆が賞味期限切れしてから2ヶ月の状態

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賞味期限2週間切れのものは、保存状態が良ければ食べても大丈夫という人もいましたが、さすがに2ヶ月切れのものはどうでしょうか。

まず、2ヶ月切っている納豆は水分がなく、カリカリの状態です。もちろん粘り気はありません。

しかしこの状態でも、全国納豆協同組合連合会納豆PRセンターでは水にふかして食べたところ、健康被害はなかったと言います。

しかしこの状態になってまで食べるのはあまりおすすめしません。

アンモニア臭や納豆以外の匂い、カビが生えている場合は迷わず捨てましょう。

納豆の賞味期限切れで食中毒の可能性がありやばいのか?

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2週間、2ヶ月切れの納豆を食べた人曰く、健康に害はないというはなしをご紹介しましたが、実際に賞味期限切れの納豆を食べて食中毒の可能性はないのでしょうか?

 

先ほど「発酵」と「腐敗」の違いで説明したように、納豆は「発酵」食品なので、少し賞味期限の切れた納豆でも体に害のない納豆菌が働いているため、食中毒になる可能性は極めて低いです。

反対に、正常の納豆だと、納豆菌には食中毒の定番サルモネラ菌などの病原菌を抑制する働きがあるとも言われています。

 

しかし、保存状態が悪いものや、2ヶ月以上賞味期限が過ぎたもので、明らかに粘り気がなくなったり、アンモニア臭がするものは、納豆菌ではなく雑菌が増殖している場合があります。

雑菌ですともちろん、体に害のあるものになるので、腹痛や食中毒になる可能性も出てきます。

納豆の賞味期限切れがわかった際の正しい捨て方(捨てる場合)

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ここまでは、賞味期限を過ぎた納豆を食べても大丈夫かということをお伝えしてきましたが、捨てる場合も気になりますよね。

まずは、納豆を捨てるべき状態をご紹介します。

  • アンモニア臭や、納豆以外の匂いがする
  • 糸を引かなく、カピカピ
  • 水っぽい
  • 黒くどろどろしている
  • カビが生えている

この状態の納豆は腐っていますので、迷わず捨てるようにしましょう。

では、腐った納豆は一体どのように捨てればいいのでしょうか。

  1. 蓋を開けた納豆は、キッチンペーパーや新聞紙にくるんで生ゴミとして捨てましょう。
  2. パックは水でよく洗い、可燃ゴミとして捨てましょう
  3. 匂いが気になる方は、一旦冷凍すると匂いが気にならなくなるので試してみてください。

粘り気や匂いに敏感な近所のかたもいると思うので、捨てた袋はしっかり口を結び、周りに充満しないようにすることをおすすめします。

意外と長持ちするけど、油断は禁物!

いかがでしたでしょうか?私も今まで納豆のことを

「もともと腐ってるんだから賞味期限とかないでしょー」

と思っていましたが、「発酵」と「腐敗」の違いを知り驚きますよね。

賞味期限を過ぎても食べられるということですが、腹痛や食中毒になる可能性には個人差があります。

腐っていなければあまり心配はないですが、できるだけ賞味期限内に食べることをオススメします。

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