女性特有の死に至りやすい病気の1つとされる、乳がんですが、
その乳がんを早期発見できる夢のようなブラジャーが研究され、
日本での発売も間近である事が発表されました。
開発者はなんと、メキシコの19歳の男子学生(ジュリアン・リオス・カントゥ)。
乳がん発見ブラジャー「EVA」というプロダクトです。
目次
乳がん見つける(発見)のIOTブラジャー[EVA]の購入はいつからできる?販売日程やネット通販
今回発表された、乳がんを早期発見できるIOTブラジャー「EVA]の販売日ですが、
残念ながらまだ正式には決まっていない状況です。
ただ、開発者のジュリアンさんのコメントでは次回の販売と同時に日本への
進出も視野に入っているということ。
現在、日本の開発者やメーカーとの連携もしている最中という事で、
近い内、もしかしたら2019の発売は確定している状況かもしれません。
乳がんを発見するIOTブラジャー[EVA]の値段は?

今回の乳がんをはっけんするIOTブラジャー「EVA」の値段は、
開発当初は生産過程の都合上、300ドル(約3万3000円)になると
予想されていたようですが、パートナー企業の協力により、生産性が
劇的に向上し、120ドル(約1万3000円)の値段までに下げる事ができたようです。
少し高いように思える方もいるかもしれませんが、ブラジャー1つ1万円ちょっとで、
乳がんでの死亡リスクは早期発見できれば、90%以上の人が完治することがわかっているため、
その心配が無くなるのであれば、女性に1つは手放せないものに
なるのではないでしょうか。
乳がん見つける(発見)のIOTブラジャー[EVA]の仕組みと使い方は?
今回のIOTブラジャーEVAの乳がんを発見する仕組みですが、
このEVAを1週間に一度、1時間のみ装着する事により、EVAが乳房のデータを収集。
そのデータをスマホやタブレット等に送信され、AI(人工知能)により、乳房の状態を解析、
乳がんのリスクをお知らせしてくれるというもの、
乳がんは、腫瘍が発生する事がほとんどなのですが、その主要部分に血液が大量に
送られるため、体温が上昇したりするそう。
今回のEVAは、それらの変化に敏感に反応してその状況が継続すれば、乳がんの可能性が高いと
知らせてくれる仕組みです。
EVAは、2018年4月時点で、初回の生産分5000着が完売し、
その情報を元に更に精度を高め、高い精度を更に認識できたら、
2019年の初めには、世界規模での大量生産を開始するとのことです。
IOTとは
「IoT」とは「Internet of Things」の頭文字を取った単語です。日本語では一般的に「モノのインターネット」と呼ばれています。IoTを簡単に説明すると、「身の周りのあらゆるモノがインターネットにつながる」仕組みのことです。
これまでも、パソコンや携帯電話などのモノがインターネットにつながっていました。IoTではこれまでインターネットとは無縁だったテレビやエアコンがインターネットにつながることにより、モノが相互通信し、遠隔からも認識や計測、制御などが可能となります。人が操作してインターネットにつなぐだけ ではなく、モノが自らインターネットにアクセスすることがIoTの特徴です。
出典:internet academy
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