千葉大病院の誤診した医者の名前や画像は?CT画像の見落としの処罰と処分はどうなる

高度な医療を提供する能力があるとして、

厚労相が個別に承認する特定機能病院の一つでもある千葉大病院で誤診があったことが明らかになりました。

誤診の内容は、CTと呼ばれるコンピューター断層撮影装置の画像の見落としなどのミス。

これにより9件中4件が診療に影響を受け、

うち患者二名が死亡していたことがわかりました。

信頼の高い病院で起きてしまった事件。

誤診の医者や、この場合の処分はどのようになるのか、調査してみました。

千葉大病院の誤診した医者の名前や画像は?

今回、誤診をしてしまった医者は一体どのような人物なのでしょうか。

残念ながら今回のこの誤診は、不可抗力によるものと判断されているのか、

報道機関では、その医者の名前や画像は全く明らかになっていません。

そして、今回の誤診の原因が一人ではないという事もそれにつながっているのかもしれません。

千葉大病院では、画像診断や検査結果を以下のような流れで行なっていました。

  • 診療科の医師放射線診断の専門医と検査の担当者に、それぞれ画像診断を依頼
  • 検査の担当者は、撮影した画像データを診療科の医師と放射線診断の専門医の両方に送る
  • 診療科の医師はみずからの目で画像データを確認する
  • 放射線診断の専門医が作成した診断結果の報告書も参考にして今後の治療方針を決定

この流れをみる限り、

診療科・検査担当者・放射線判断専門医が画像診断に関わっています。

そして今回見落としに繋がったと考えられるのは

診療科の医師が画像診断を依頼しなかったケース

診療科の医師が放射線診断の専門医から提出された報告書について自分の専門領域だけに注目し、それ以外の所見を見落としたケース

放射線診断の専門医による報告書の作成が遅れ、結果的に診療科の医師が確認しなかったケース

放射線診断の専門医が報告書を作成しなかったケース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180608/k10011469061000.html

の4つが考えられるようです。

しかし内容を見る限り、診療科の医師が見落としている可能性が高そうです。

千葉大病院の診療科医のCT画像見落としの処罰と処分はどうなる?

今回の事件で千葉大病院は、平成25年以降、

30代から80代の男女9人の患者について、主治医がCT検査に関する結果報告を見落とし。

最も長い人では4年余り診断が遅れたと公表しています。

さらに、二人の死亡者が出てしまっています。
このような場合、誤診をしてしまった医師の処罰や処分はどのようになるのでしょうか。

今回の事件についての処分についてはまだ明らかになっていませんが、

同じような事件で群馬大病院でも男性患者が一人亡くなっています。

この時の担当医は何の処分もされていないようです。

http://www.sankei.com/smp/affairs/news/180330/afr1803300021-s1.html

また、2011年には、医師・歯科医師の特権を不正に行使した医師・歯科医師計41人が

医師免許取消または停止の処分をうけています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000127q6.html

しかし今回の場合は医師・歯科医師の特権を不正に行使したものではないため、

医師免許取り消しとまではいかないと考えられます。

群馬のケースのように処分なしということも考えられますが、

実際に人が亡くなってしまっているので何かしらの処分は

受けてほしいという声も聞こえてきそうです。

千葉大病院に今まで誤診や不祥事の事件はあった?

今回、CT画像見落としで誤診が発覚した千葉大病院ですが、

以前もこのような不祥事はあったのでしょうか?

調べてみると昨年2017年に、誤診で4人が亡くなっていることがわかりました。

8月28日に、集中治療室で治療中だった40代と60代の男性から

多剤耐性緑膿菌が検出され、2人をそれぞれICU内の個室に移したが、

60代男性は翌29日、40代男性は9月1日に死亡。

その後、ICUの別の個室の50代と60代の男性からも多剤耐性菌が検出され、それぞれ9月20、22日に死亡したとのこと。
千葉大病院は、院内感染の可能性が否定できないとして謝罪しています。
https://www.asahi.com/articles/ASKBW5SKBKBWUDCB01C.html

人間なので誰しもミスはあるとは思いますが、人の命を扱っている仕事上、

少しのミスでも甚大な被害をもたらしてしまいます。

 

今回の事件において千葉大病院は、遺族や患者に謝罪するとともに、

医師などに対して検査結果の確認を徹底するなどとした

再発防止策をまとめているとのことです。

 

ぜひ今後はこのような誤診や不祥事が減り、

評判の良い信頼できる千葉大病院に戻せることを期待します。

千葉大病院のCT画像見落としに関する世間の反応

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