盛岡市の爆発の本当の原因は何?火災保険適用と損害賠償についても

2月3日の午前11時過ぎに盛岡市の住宅街で【大爆発】が起こりました。

周囲の住民からも「爆発音がした。」と、通報が相次ぎ、現場の住宅街では19件もの住居が巻き添えに。

この爆発で住民の命には大きな心配はなく、30代男性が骨折。他2名が軽症を追う被害で住んだようです。

ガス爆発による影響が考えれるらしいのですが、爆発の原因は一体何なのでしょうか。

詳しく調査してみました。

爆発の本当の原因は?

ガスによる爆発?

周囲の住民の話によると、「シューシュー」という、ガス漏れの音が聞こえてほのかにガスの匂いがしていたことから、単純なガス爆発の影響が1番に考えられる所です。

爆発の影響の凄まじさから、「九十九里いわし博物館爆発事故」であったような天然ガスによる爆発の可能性も考えられますが、今回の周囲の住民の話によると【ガスの匂い】がしたということ。

これは、天然ガスではなく【プロパンガス】もしくは【都市ガス】のような家庭用のガスであるという理由になります。

なぜかというと、【ガス】という物自体には元々匂いはなく、無臭だから。ガス漏れの際に検知することが難しいため、【ガス事業法】という法律で【ガスっぽい匂い】をつけたものが私達が一般的にガスと認識する匂いなんです。

そのため、今回の爆発の原因がガスであるなら自然に漏れてきた天然ガスによる爆発等ではなく、単純に家庭用ガスの漏れによる爆発という事になります。

そして考えられるのは「都市ガス」より、「プロパンガス」であるということ。

プロパンガスは大気より重いため下に溜まったものが一気に爆発。今回のような大きな事故になりえるのですが、都市ガスではもう少し小規模の被害になっていた可能性が高いです。

では、今回爆発した原因は何なのでしょうか?

ガスが爆発する理由と原因

ガスが爆発する要因としては、恐らくプロパンガスの引火によるものが原因。

プロパンガスなら火災になってるはずじゃ?と、思うかもしれませんが、爆発が激しいとその爆風が衝撃波となって燃焼しないという現象があります。よく言われる爆風消火というのもそれを応用しているわけです。

ガスボンベが軒先に有る場合だと、ガスボンベとメーターの間に付ける圧力調整期が折れる事でガス漏れが起きそれに引火し爆発する。といった状況ではないかと予想できます。

ただひとつ疑問点が有り、今のプロパンガスのメーターは急激にガスが減った場合には、供給をストップする仕組みになっているはずだということ。まだ確証は無いのですが、ガス会社の定期点検の実態がこれから明らかになるかもしれません。。

爆発により、保険は適用される?

火災の場合で故意では無い場合は、失火法という法律が適用され、損害賠償の責任が免れますが、今回は爆発。失火法は適用されません。

なので、近隣住民に被害を与えて締まった分損害賠償を請求したら従うしかないわけですね。

ただ火災保険に入っていれば、「破裂や爆発」は必ずセットで保証対象になっているので全て保険金で賄える可能性は大です。意外と知らない所になりますが、火災保険のほぼすべての項目には、

「気体または蒸気の急激な膨張を伴う破壊またはその現象による衝撃、破損の損害」

が含まれているんですね。家を建てた人なら、漏らさず火災保険には入ってるはずなので安心ですね。

まとめ

今回の予期せぬ爆発事故。オール電化の家も増え、プロパンガスも減少している最近の住宅事情の中でガス爆発のような事件はジョジョになくなっていくはずですが、まだまだ可能性としては有りえますね。

とくに一番怖いのは、カセットコンロでの引火であったりもするので冬の寒い時期に鍋等を囲む時にはあまりにも劣化したボンベを使ってしまわないようになど、気をつける必要があります。

今回のクレヨンしんちゃん並みのガス爆発。色々と勉強になりました。

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