コスモの子会社の不正の発覚はなぜ?理由と内部告発の可能性も調査

コスモエネルギーホールディングスが同会社の子会社である丸善石油化学がデータの不正をしていたという事実を発表。謝罪会見を開きました。

内容は、石化製品に関する分析試験に関して、契約通りに決められた試験を行っていなかったということ。

今回問題になった石化製品は21品目。

決められた検査を実際は行っていなかったのにも関わらず、実際に行なっているような形で書類にし提出。

検査頻度も規定回数に達しておらず、まちまちであったようです。

不正発覚前より、検査は確実に行われていなかったと予想できるため、検査の不備により出荷された商品は発表されている数よりも膨大な量になると予想できますが、今のところ安全性には問題なく、被害の可能性も無いという事が確認できているようです。

しかし、今回の不正が発覚した理由と経緯は何故なのでしょうか?発覚の理由とこういう事件ではよくある内部告発の可能性も調査してきました。

コスモの子会社による不正に対しての世間の反応

コスモ別にこういった不正はどの業界でもあるよ。工期を守らなきゃいけないという気持ちが不正を産むし、その工期は利益を求めすぎるが故に厳しい工期になり負のスパイラル。
利益にこだわりすぎた結果。
別にコスモだけの話じゃなく、IT業界でも蔓延してるよ。ITはモノではなくサービスだから軽く見られる傾向があるだろうけど。

記事にある製品の製造技術は既に成熟している。製造過程のサンプリングで異常がなければ・・の様な驕りがあったのでは?事後の検品で不適切なものが無いとしたら内部告発なのかな。いずれにせよ、初心に立ち返り真摯にやって下さい。御社の製品は裾野が広く、それだけに責任も大きいと思います。

規定の検査頻度を守らない、そもそも検査すらしてない、本来ならあってはならないことなんだが、困ったことに他の多数の企業で生じているのが現状なんだよね

コスモの子会社の不正発覚は内部告発?

今回のコスモの子会社である丸善石油化学の不正の発覚の理由ですが、内部告発である可能性が大いにあります。

関連の同じような業種で働いている作業員の方ならわかると思いますが、こういった試験に関する規定というのものは現場の作業員にとっては建前だけだけのおかざりで、実態は不正しているという認識すらなく、手を抜いても良い作業工程であるという感覚でしかありません。

そんな中での今回の不正発覚は、実際に何か被害があったわけでもなく問題も露出していない事から内部の社員の内部告発によるものである可能性が非常に高いという事が予測できます。

最近大きなニュースとなった、日産の検査問題では現場社員のの国交省への内部告発が発端になっていたということが話題になりましたが、今回の事件も内容としても同等の出来事であると予想できます。

ちなみに、日産の事件しかり今回のコスモ小会社の丸善の事件も作業員がいきなり何の前触れもなく、内部告発をしたという事ではないと思います。

今回の事件は、国の抜き打ち検査で発覚したという事は報道されておらず、コスモの自発的な謝罪会見であるということから、子会社である丸善石油の社員が社内の上司に問題提起→受け入れられず親会社に相談。相談を受けたコスモが前回の日産の二の舞いにならないように、自ら今夏の発表に至ったという経緯があるのではないかと予測できます。

社内通報が行われていた事が放置されていれば、今度はいつか問題が意図せず大きくなってしまった時には、「不正隠しをしていたコスモエネルギー」として大きく批判を受けてしまうのは明白です。

「あの時、僕は問題提起を親会社にしていたんです。」

と、顔を隠した作業員が発言するニュース番組が頭に浮かびますね。

まとめ

扱っている商品の性質上、検査の項目は基準値以上をカバーするため不必要な項目も多々あるはずです。

それを現場員が手の抜きどころと判断して、作業してしまう事を繰り返していては、その時その作業自体には問題が無いとしても、いつか別の場面で大きな問題になる日が来るのは明白です。

平成もそろそろ終わる日本。企業もマニュアルや規定の見直し。もしくは作業のIT化を本格的に検討する段階にあるのかもしれません。

 

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