スマート農業のメリットデメリットは?アグリクローラーやドローンについても

2017年12月19日テレビ東京の人気番組「ガイアの夜明け」で
「スマート農業」についての紹介がされました。

スマート農業と言っても、聞いたことない知らないという人が
多いと思いますので、まずはスマート農業について説明します。

スマート農業とは

スマート農業とは、農林水産省の「『スマート農業の実現に向けた研究会』
検討結果の中間取りまとめ」(平成 26 年3月公表。)の定義によれば、
「ロボット技術やICT等の先端技術を活用し、超省力化や高品質生産等を
可能にする新たな農業」である。近年、スマート農業は、農業関係者だけでなく
他産業関係者や消費者の注目を集めている。この背景には、我が国の農業をめぐる状況と、
技術進歩の状況を挙げることができる。

引用:参議院PDF

少々小難しい文章が並びましたが、要するに
「IT技術を使って、農業をより効率的に楽にしていきましょう。」
と、いうようなことですね。

農業が今、稼げる、カッコいい、楽しい農業に変貌を遂げようとしているわけです!
今回はそんなスマート農業について調べてみました。

スマート農業のメリットは?

 

 

 

 

 

 

 

 

引用:スマート農業の推進(参議院HPより)

参議院HPからダウンロードできるPDFからすると、上記画像のような感じで
農業からスマート農業に移行することによるメリットを考えているようです。

これもちょっと小難しいので、簡単に説明しますね。

1.超省力・大規模生産を実現
・人間が運転しなくても自動で走るトラクター等を使って、24時間に近い形で
自動に、複数の作業が行えるようになり、結果的に生産数が増加。
コストもかからない。

2.作物の能力を最大限に発揮
人の目分量ではなく、コンピュータに調整・計算させるといったIT技術を使い、
従来よりきめ細やかな栽培が実現し、品質や収益性の高い農作物が栽培できる。

3.きつい作業、危険な作業から解放
収穫作業や運搬作業、積み下ろしの作業などのどうしても人力でしか賄えない
作業も人体の筋力をアシストするスーツ等で軽減することができる。

4.誰もが取り組みやすい農業を実現
農業のノウハウや技術等をデータ化し、細かい作業もITロボットが作業を手伝う
ことで、経験値の無い人でも(ほぼ誰でも)農作業に取り組み始めることができる。

5.消費者・実需者に安心と信頼を提供
情報のクラウド化により、リアルタイムでの生産情報の共有が可能になることで、
消費者が誰がどこでどのような状態のモノを作っているのか安心して需要できる。

ざっくりとした説明なので、専門知識を挙げればキリが無いのですが、
大枠はこんな感じで現在スマート農業の普及が進められていて実際に進んでいるんです。

時々、農地にいくとラジコンヘリコプターで農薬をまいている人が以前からいましたが、
あれもスマート農業の1つに近いかたちですね!

スマート農業が浸透して広まっていけば、少人数でより大きな農地を適切に管理可能なり、
より質の高い農業モデルを作り上げることができそうですよね。

若者のなりたい職業ランキングに農業が入る日もそう遠くないのかもしれません。

そんなメリットしかないようなスマート農業ですが、メリットがあるものには、
もちろんデメリットもあります。

次はスマート農業についてのデメリットについても記載していこうと思います。

スマート農業のデメリットは?

大きく分けて、現状のスマート農業に関するデメリットは以下の3点です。

1.導入コストがかかりすぎる!
1番のデメリットはここになると思います。IT化するのはいいけど、
自動化するために、ロボットを設備投資するにも莫大な予算が
かかります。今後ITが普及して、安価になることを予想すると
しても設備投資にかけるお金を絞り出すのはそこらへんの農家では
まず無理。

2.作業者の育成、教育が必要!
全てコンピュータ化する事により、クワと鎌を持つような従来の
技術はほぼ不必要になる代わりに、細かいコンピュータの知識が
必要となってきます。ロボットを操作管理する知識を持つ人や、
保守要因も必要となり、教育育成は必須です。

3.セキュリティに関して不安アリ!
スマート農業による各種情報のデータ化により、セキュリティが
甘ければ価値のある情報の盗み見や盗難が発生する恐れが
あります。よくあるデータの流出というやつですね。
そのため、セキュリティホールを埋めるべく日々のセキュリティの
技術も必要となります。

アナログ→デジタル化により、便利になる反面、上記のような
デメリットが浮き出てくるのはしょうがないのですが、全作業を
スマート農業としてデジタル化するにはまだまだ時間がかかり
そうですね。

ガイアの夜明けで紹介される、スマート農業に必須のロボット
「アグリドローン」と「アグリクローラー」について画像付きで紹介します。

アグリクローラーやドローンについて

ドローンについては、皆さんもう知っていると思います。
アグリドローンとは農業用のドローンのことですね。
細かい事をかいてもしょうがないと思うので動画を見てみてください!

アグリドローン動画

すごいですよね!今ではラジコンヘリなどもありますが、より効率的な
作業や分析が可能になるようです。

対して、アグリクローラーは皆さん聞き馴染みがないと思います。
アグリクローラーとは、ドローンでは撮影できないビニールハウス等の建物の中を
天井などに据え付けたネットワークカメラで撮影する事により、ビニールハウスで
病害虫駆除や収穫時期予測などに活用できると言った機能を持つロボットです。

アグリクローラー画像

引用:https://wirelesswire.jp/2016/06/53750/

スターウォーズに出てくるような機械ですが、近い未来にはこのようなロボットのみが
行き交う場に、農場が進化してくるはずです。
色々とまだ課題がある、スマート農業化ですが、今後の進展が楽しみですね^^

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